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第47回大阪府美容技術選手権大会 開催(6月30日 於:厚生年金会館 芸術ホール)

大阪府美容生活衛生同業組合主催の第47回大阪府美容技術選手権大会が6月30日(月)、大阪市西区の厚生年金会館 芸術ホールで開催されました。この大会は今年で47回目を迎えました。
また一部の競技については、11月18日(火)福岡県「マリンメッセ福岡」で開催される第36回全国大会への出場権をかけた選考会もかねており、参加選手達の熱い戦いがくりひろげられました。

開会準備と選手受付開始

今年は、例年に無くたくさんの選手に参加していただくことになり、競技に時間がかかるので、開演時間を予定より早く始めることになったので、役員集合時間が8時になりました。梅雨のさなかで天候が気になるところでしたが雨も無く、役員の先生方が予定通り集合し大会委員長 大井 孝 理事長の挨拶・進行係より最終打ち合わせが終わるころには、ホール前にはたくさんの選手達が集合して8時半より選手受付が始まりました。
また、ロビー等で受付が進んでいる頃ステージ上では、進行係の先生方や舞台関係者の方々でスムーズに第1ステージの準備がされ、舞台上手エプロンステージでは各種入賞トロフィーを並べ、大会の準備が整いました。

会場となった厚生年金芸術ホールの正面玄関
会場となった厚生年金芸術ホールの正面玄関

選手受付も順序良く行われている
選手受付も順序良く行われている

開会式と競技ステージ

当初の予定より30分早い10時より副理事長兼、進行サブリーダー岩本先生より大会の挨拶、優勝杯のカップ返還、また本大会カット&ブロー競技で選手番号1番を引いた 鬼塚 麻衣 選手の力強い選手宣誓と共に競技が始まりました。

前年度優勝者の方々のトロフィー返還
前年度優勝者の方々のトロフィー返還

鬼塚麻衣選手による選手宣誓。手前は大井 孝理事長
鬼塚麻衣選手による選手宣誓。手前は大井 孝理事長

第1ステージ

第1ステージは、ワインディング(養成校)86名、カット・サロンスタイル(養成校)30名の競技が行われました。競技中選手たちは皆、真剣な表情で競技終了後は終わった安堵感や達成感、また緊張で日頃の成果が出せなかったのか悔しそうな表情も見られました。
ワインディング(養成校)審査には、大阪中央理容美容専門学校 高田桂子先生、関西美容専門学校 小谷信之先生、組合技術委員より岩見和彦先生、酒井隆司先生が、またカット・サロンスタイル(養成校)審査には、ヴェールルージュ美容専門学校 安藤亜由美先生 ル・トーア東亜美容専門学校 岩瀬早代子副校長 組合技術委員 立花香先生、そして特別審査委員に三尾弘子先生が、審査を担当されました。

ワインディング競技中の選手たち
ワインディング競技中の選手たち

厳正かつ公平な審査が行われている
厳正かつ公平な審査が行われている

第2ステージ

第2ステージは、基礎カット(養成校)63名、カット・サロンスタイル(一般)29名の競技が行われました。
サロンスタイル競技は、ドライヤーを使わないでスタイルを仕上げるために、選手たちは多彩なテクニックを駆使して競技に臨んでいました。
基礎カット審査は、大阪中央理容美容専門学校 高田桂子先生、関西美容専門学校 小谷信之先生、組合技術委員より酒井隆司先生、立花香先生が、またカット・サロンスタイル(一般)審査には、ヴェールルージュ美容専門学校 安藤亜由美先生 ル・トーア東亜美容専門学校 岩瀬早代子副校長 組合技術委員 岩見和彦先生、そして特別審査委員に赤上喜久子先生が、審査を担当されました。

真剣な表情でコンテストに臨む基礎カットの選手達
真剣な表情でコンテストに臨む基礎カットの選手達

安藤亜由美先生・岩瀬早代子副校長・立花 香技術委員
安藤亜由美先生・岩瀬早代子副校長・立花 香技術委員

第3ステージ

第3ステージは、ワインディング(一般)46名、まとめ髪46名の競技が行われました。まとめ髪は、さまざまな技術で、個性的な作品が多く見られました。
またネイルの競技(60分 全国大会選考種目)がこの時間から上手のステージサイドでスタートしました。
第3ステージは、ワインディング(一般)大阪中央理容美容専門学校 高田桂子先生、関西美容専門学校 小谷信之先生、組合技術委員より酒井隆司先生、立花香先生が、またまとめ髪審査には、ヴェールルージュ美容専門学校 安藤亜由美先生 ル・トーア東亜美容専門学校 岩瀬早代子副校長 組合技術委員 岩見和彦先生、そして特別審査委員に三尾弘子先生が、審査を担当されました。

ステージサイドで競技中のネイル競技選手とモデル
ステージサイドで競技中のネイル競技選手とモデル

左から小谷信行氏、三尾弘子特別審査員、岩見和彦技術委員
左から小谷信行氏、三尾弘子特別審査員、岩見和彦技術委員

第4ステージ

第4ステージは、いよいよ全国大会に出場をかけたカット&ブロー28名、ユース4名、ヘアスタイル6名の競技でした。全国大会種目に限っては、選手達も会場入りした時から控室で競技まで待機してます。また細かなレギュレーションが決められています。そのため監視委員の先生方もより一層目を光らせています。
そんな中、選手達も精一杯技術を披露していました。審査の時間は舞台袖で自分の作品が審査されるのを気にしながら待機していました。
またネイルの競技がこの時間中に終了しました。ネイルはナチュラルネイルケアで、ネイルのプロポーション、クリーンさ、健康なネイルを保つためのテクニックを競います。審査は、タカラベルモント・ENネイルカレッジチーフインストラクター、上野嘉恵さんに担当していただきました。
第4ステージの審査は、技術委員より岩見和彦先生、酒井隆司先生、立花香先生、そして特別審査員に三尾弘子先生、赤上喜久子先生が、審査を担当されました。

全国大会目指してコンテストに挑む選手たち
全国大会目指してコンテストに挑む選手たち

赤上喜久子特別審査委員・酒井隆司技術委員 左後方
赤上喜久子特別審査委員・酒井隆司技術委員 左後方

第5ステージ

第5ステージは、着付け全般の競技になりました。ステージ上は、机から毛氈の赤一色に変わり、中振袖着付(人間モデル)4名、留袖着付(人間モデル)2名、中振袖着付(ボディ)22名、留袖着付(ボディ)8名の競技でした。中振袖(人間モデル)の競技は、全国大会の競技で、選手達は控室にて襟とじ(20分)下ごしらえ(80分)の事前審査を終え、ステージ上へ上がっています。またその他の競技についても、第4ステージのバックステージで下ごしらえの事前審査をしています。朝の受付から最後のステージなので、選手達もモチベーションを維持するのが大変だったと思いますがそれぞれ、精一杯競技に集中する様子が印象的でした。
第5ステージの審査は、着付技術委員より辻勢津子先生、渡壁友子先生、梅本雅子先生、そして特別審査委員に浜野洋子先生、三尾弘子先生が、審査を担当されました。

勢ぞろいした着付けステージの選手とモデルさんたち
勢ぞろいした着付けステージの選手とモデルさんたち

左から、浜野洋子特別審査委員、渡壁友子技術委員、梅本雅子技術委員、三尾弘子特別審査委員、辻 勢津子技術委員
左から、浜野洋子特別審査委員、渡壁友子技術委員、梅本雅子技術委員、三尾弘子特別審査委員、辻 勢津子技術委員

会場雑感

固唾を呑んで見守った競技時間の終了を告げる司会の声に、会場からは安堵のため息や、「よくやった!」という喚声が入り混じった声援や、ステージ上の選手達の作品の批評の声などが聞こえてきます。審査を前に選手たちは自分の身の回りを片付けて、ステージサイドで審査時間の間、待機するのですが、この、「後片付け」にも個人差があり、ステージサイドから見ていて、興味深いのは、手早く片付けて、ウイッグの向きや番号札の配置、細かな毛くずに至るまで、一連の審査前の作業を、細かな気配りできちんと最後まで出来る選手ほどテキパキと時間をかけずに終了しているということです。
競技の出来栄えとは一概に相関関係がないかも知れませんが、まんざら関係なくもないか?と思ってしまいます。
審査員の方々は厳しい眼差しで競技作品を採点し会場やステージサイドからはその一挙手一投足を見守る方々や選手たちの熱い目線で、ステージ上では特別の「空気」や「時間」が流れているようです。

特別ステージ

本年度の特別ステージを担当していただいたのは、茨城県より特別審査員をしていただきました、赤上喜久子先生に40分間のショーを見せていただきました。当日、審査もされながらのステージで仕込みや準備もさぞ、ご苦労されただろうと思えましたが、そんな事は全く感じさせない華麗で情熱的なシーン展開で、会場の雰囲気は一転し、氏の競技選手として培われたテクニックを余すことなく自在に駆使して創り出されるヘアースタイルに、会場の皆さんは固唾を飲んで注目作品が出来上がるごとに盛大な拍手が起こり、いつまでも鳴りやまない様子でした。

流麗な手さばきで作品を作る赤上喜久子氏
流麗な手さばきで作品を作る赤上喜久子氏

見事に作品は出来上がり、ポージングするモデルさん達
見事に作品は出来上がり、ポージングするモデルさん達

表彰式

会場からの熱い拍手をいっぱい受けて、赤上喜久子先生のショーも終了し、ステージではいよいよ待ちに待った表彰式を迎えました。まず、大阪府美容生活衛生同業組合 理事長の挨拶があり、今日一日の選手の健闘を称え、会場にご来場の関係各位への感謝の辞とともに、早朝から会場に参集していろいろな役割分担を担っていただいた組合役員さんたちへの労いの言葉を述べられました。続いて、来賓祝辞として大阪府 橋下 徹 知事(大阪府健康福祉部参事 喜多 壮志 様 代読)と大阪市 平松 邦夫 市長(大阪市健康福祉局保健主幹 辻 隆司 様 代読)、大阪美容器具卸商共同組合 理事長の 橋本 健治 氏 よりお言葉を頂戴したあと、あらためて来賓の方々の紹介があり、続いてコンテストの総評をヘアの部は茨城県美容業生活衛生同業組合赤上喜久子氏、着付の部は埼玉県美容業生活衛生同業組合 浜野洋子氏よりいただき、いよいよ審査結果の発表となりました。

大阪府美容業生活衛生同業組合 大井 孝理事長のあいさつ
大阪府美容業生活衛生同業組合 大井 孝理事長のあいさつ

ヘアー部門のコンテスト総評、赤上喜久子特別審査委員長
ヘアー部門のコンテスト総評、赤上喜久子特別審査委員長

着付け部門のコンテスト総評、浜野洋子特別審査委員長
着付け部門のコンテスト総評、浜野洋子特別審査委員長

[ 閉会の辞 ]

感激や落胆、歓声やため息が行き交う表彰式も終わり、いよいよ本日の選手権大会も無事終了を迎えて、今大会の副委員長である大阪府美容生活衛生同業組合の高田満子副理事長の閉会の挨拶です。今日一日の大会が無事終了したことの報告と同時に、今大会の主役である選手の皆さんや、大会をサポートするために、朝早くから準備に携わった役員、委員のみなさんへの労いの言葉、会場にお越しいただいたご来賓ならびに関係各位の皆様への感謝の辞、会場に駆けつけて一生懸命声援を送っていただいた組合員の皆様や、選手のご家族、友人への感謝の辞を述べられました。

閉会の辞

閉会の辞を述べる高田満子副理事長
閉会の辞を述べる高田満子副理事長

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